天気:晴れ 気温:32℃(路面温度:50℃) 場所:筑波サーキット コース2000 人数:60名 インストラクター:鈴木 大五郎さん、高田 速人さん、大貫 貴彦さん、ノア・セレンさん
「D-EXPERIENCE SAFETY DAYS」(以下DESD)は、
ダイネーゼの考えるセーフティをプロライダーを通じ広め、積極的に理解し、
実際に体験していただくための、走行会イベントです。
他の走行会との違いは、ただサーキットを走るだけではなくスクールも兼ねており、
ライディングスキルの向上を目指す方にはぴったりのプログラム構成となっております。
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2016年1回目となるDESDは昨年に続き、真夏の茨城県・筑波サーキットにて開催されました!
当日は最高気温32℃の真夏日ながら、1日を通して曇が広がり気味で直射日光が少なく
参加者にとってはグッドコンディションでのサーキット日和となりました。
まずはインストラクター紹介・ブリーフィングからスタート。
インストラクターは7月末の鈴鹿8耐に出場したばかりの鈴木 大五郎さんを始め、
高田 速人さん、大貫 貴彦さん、ノア・セレンさんの4名。
ブリーフィング後は大五郎さんによる座学講座。
何故バイクは曲がるのか?といった基本のきから理解を深めます。
そして午前のスクーリングがスタート。
3グループに分かれ、それぞれのインストラクターの指導の元、
ステップワークやバランス感覚、体重移動などを意識してジムカーナ場を周回します。
スーパースポーツ系には難しいスタンディング。
腕に力を入れないよう踝でのホールドと背筋が重要です。
体幹を意識するためにご覧のようなアクロバティックなポジションにもチャレンジします。
スクリーングが進んでいくと、パイロンを使用したステップワークや倒しこみ、
スラローム練習に入っていきます。
出来る方はパイロンスラロームで膝を擦ることも。
路面がしっかりとしたジムカーナ場+低速域だからこそ安心・安全にチャレンジ出来ます。
走行後には各クラス毎にインストラクターからレクチャーを受けられます。
短い時間で何回も反復できるのでしっかりと学べて身に付きます。
午前のスクールでたくさん走りこんだらすでにお腹はペコペコ。
本コースに移動してお待ちかねのランチタイムです。
今回も好評のイタリアンケータリングランチを振舞って頂きました。
皆さん笑顔で召し上がられていました。
味はもちろん、”BUONO” (ブォーノ:美味しい)です!
今回も協賛メーカーさんに出展頂きました。
走行の合間等にタイヤ空気圧のチェックやケミカル類によるメンテナンスなどを受けられます。
レッドブル・ウイングガールも登場。
つめたーいレッドブルドリンクを頂き、エナジーチャージです。
さぁ、いよいよお待ちかねの午後のスポーツ走行開始です。
走行はエンジョイクラス・スポーツA、Bの3組に分かれています。
午前のスクールで習った事を思い出しながら、筑波サーキットを満喫して頂きます。
走行の合間にはインストラーにライディングの疑問点をぶつける事ももちろん可能。
希望すれば自身の走りをチェックしてもらう事も出来、逆にインストラクターの真後ろで
走行ラインなどを学ぶことも事も出来ます。
経験豊富なインストラクター陣から車種やタイムに合った走り方まで聞くことも出来るのは、
少人数制のDESDならではの特徴でしょう。
イベントの合間に行われたじゃんけん大会では、
誰もが羨むあの有名ライダーのサイン入りニースライダーが景品に登場したとか。
ゲットした方はおめでとうございます!
大きな転倒・トラブルも無く、2016年初DESDは無事に終了致しました!
真夏の炎天下の中、ご参加頂きました参加者の皆様、誠にありがとうございました。
DAINESEでは今後も皆様にご満足頂けるイベント・走行会を企画して参りますので、
どうぞご期待下さいませ!